47都道府県リレー

47都道府県リレー 47都道府県リレー Vol.30 大分県

山登りにマラソンに温泉めぐりに!大分でもかなりエンジョイしすぎ?!気さくな人柄でMRとしても大活躍中のYさんからの投稿です。

私は、内資系メーカーのプライマリー領域、外資系メーカーの専門領域を経て、現在約10ヶ月内資系メーカーのプライマリー領域のプロジェクトで活動しております。
エリアは大分県の内陸部の豊後大野市と海辺の津久見市を担当しております。領域が多岐にわたり、扱う製品も多いので日々勉強の毎日ですが、四苦八苦しながらも充実した日々を過ごしています。

そんな中、私が日々の活動で心がけているのは得意先からいかに「ありがとう」と言ってもらえるか、そして、多くの人を巻き込んで仕事ができるかです。
前者は自分の活動の振り返りとして、後者は、自分でできる範囲には限界があることを痛感し、人に頼ることによってより大きな成果、喜びを共有できることを経験できたため、心の片隅に置きながらいつも活動しております。

さて、大分県についてですが、九州、大分県は初めての赴任でしたが、率直の感想として非常に住みやすい地域ではないかと思います。
海水浴ができる海やウィンタースポーツができる山があったり、台風、地震の影響が少なかったり、せかせかしていない人柄など上げればきりがないほどです。
大分県で、まず頭に浮かぶのは湯布院、別府を代表する温泉地ではないでしょうか。湯量、質、種類が豊富で温泉好きな人はぜひ一度足を運んでみてください。私も最近車を購入したことをきっかけに週末は湯巡りを楽しんでいます。
また、大分県は食べ物についてもお勧めしたい土地です。代表的なものは関さば、関あじなどの海のものも多いですが、豊後牛、とり天、日本一にも輝いた唐揚げなど食の面でも楽しませてくれる地域です。

大分には『大分の二度泣き』という言葉があります。
一度目は、大分に転勤の辞令が下って、泣く。
これは「都落ち」、「左遷」、「遠い」、「田舎」などが連想されるようです。
そして、二度目は大分での転勤が終わったとき、暮らしてくうちに大分県の素晴らしさに触れ、大分県を離れたくないと、今度は寂しくて泣いてしまうという、大分県をよく知らない人が大分県に来た時と出る時の二度涙を流すということのようです。
私もこの地に来てもうすぐ一年になりますが、暮らせば暮らすほど愛着が沸いてきています。大分を出る時涙がでるかどうかは今のところわかりませんが、その日まで存分に大分県を楽しみたいと思います。
これからの時期海のものは脂がのり美味しさも増しますし、冷えた体には温泉で体の芯まで温めてはいかがでしょうか。
心と体のリフレッシュには間違いないと思います。皆様のお越しをお待ちしています!
1枚目の写真は別府の温泉街の写真です。街のあちこちで湯けむりがあがっています。
2枚目の写真は佐伯市蒲江のうさぎ亭の海鮮丼です。漁港の開いている平日限定ですが700~800円で新鮮な魚が食べられます!

別府の温泉街
別府の温泉街
佐伯市蒲江 うさぎ亭の海鮮丼
佐伯市蒲江 うさぎ亭の海鮮丼